2013年3月20日の四国新聞によりますと
今話題になっているiPS細胞から血糖値を調節する膵臓の組織の「膵島」を効率よく作ることに、
東京大分子細胞生物学研究所の宮島篤教授、渡辺亜美研究員のチームが17日までに成功したということです。
なんでも、
血糖値を下げるホルモン「インスリン」を作れない1型糖尿病を発症させたマウスの腎臓の皮膜の下に、
東京大分子細胞生物学研究所の宮島篤教授、渡辺亜美研究員のチームが作った膵臓の組織の「膵島」を移植すると、
血糖値が正常な値に下がって保たれ、生体で十分に働くことが確認できたということです。
また、22日に日本再生医療学会(横浜市)で発表するそうです。
ついにやってくれたか!
iSP細胞!!
これは、糖尿病を患っている人々にとって、とてつもないビックニュースではないでしょうか?!
一生付き合っていかなくてはならないと思われていた「糖尿病」!
この糖尿病の根本治療が確立されるかも!
まだ、マウスの段階ですが、この研究が成功し、人への糖尿病の治療方法が確立すればスゴイことになりますね♪
宮島篤教授、渡辺亜美研究員のチームの方々!
応援します、頑張ってください!